敷設されたレール溶接継手部に発生したレール頭頂面の落ち込み部に、加熱矯正炉を取り付け、ガス炎により加熱し冷却します。 その後、頭頂面凹凸部を再測定し、削正機により所要量を削正します。 矯正・削正することによって列車騒音や振動を無くし、高速走行における乗り心地を良くすると共に、レール延命にもつながります。